『夜上海』で獅子頭と麻婆豆腐を食す【2010夏休み中国旅行記(11)】 [旅行・乗り物]
「万博会場内で船と地下鉄に乗る【2010夏休み中国旅行記(10)】」から続きます。
上海万博会場に行ったものの、あまりの暑さと行列に、パビリオンにはまったく入らず、早々に退散。
万博専用の地下鉄13号線で馬当路という駅で降りると、近くの交差点にこぎれいなビルが。
神戸生まれのパンのお店ドンクがあります。
かなり惹かれましたが、とりあえず買わずに近所を散策。
昔ながらのアパートは改修工事中。
タクシーに乗り、人民広場そばに戻ると、観光用の2階建てバスの姿が。
去年訪れたロンドンのものに塗装がそっくりなような気がします。
ドンクでパンを買うのはやめたのですが、ホテルの入っている世茂ビルの1階にある「面(麺)包新語」(Bread Talk)というお店でお昼ごはん用にパンを買います。
このお店、シンガポール発のチェーンだとのこと。
「面」は「麺」の簡体字で、「面包」はパンのことです。
「ハローキティ・チーズケーキ」なるものも売ってます。
。
そういえば、写真はありませんが、どこのパン屋さんにいっても「松松」という豚肉のフレークを載せたコッペパンかフランスパンを売ってました。
中国では大人気だそうです
こちらが滞在しているホテルの部屋(4710号室)のドア。
午後は部屋でゆっくり過ごし、暗くなってきたところで夕食に出かけます。
地下鉄で人民広場駅から衡山路まで移動。
29年前に上海を訪れたときは、衡山賓館というホテルに泊まりました。
(そのときの話は、4年前に書いた「中国旅行で『上海バンスキング』~私の楽器遍歴(17)~」をご覧ください。)
衡山路からはタクシーで「新天地」というおしゃれなスポットへ。
近くのビルの地下に「JAPAN PLAZA」という商業施設があり、日本のものが何でも売ってました。
どこで夕食にするか、いろんなお店を覗きつつ散策。
結局「夜上海」(Ye Shanghai)という上海料理のお店に決定です。
店内の写真はかなり暗く見えますが、実際にはもう少し明るい雰囲気と思ってください。
まずはビール。
今回はアサヒスーパードライです。
それと前菜のキュウリと豚肉の辛子にんにくソース。
そしてこちらは「獅子頭」。
「獅子頭」とは肉団子のことで、スープに入っているものもありますが、ここでは「醤油煮込み」を注文します。
そして麻婆豆腐と野菜炒め。
麻婆豆腐はそんなに激辛ではなく、日本人の口にも合いそうな味です。
これだけ(あと炒飯もあったかも)食べて300元(約3,900円)あまり。
杭州の楼外楼の倍近い値段ですが、上海の物価の高さや、お店の雰囲気を考えると仕方がないか、という感じ。
タクシーでホテルに戻りますが、メールチェックのため、ホテルの近くの雑居ビルにある「網吧」(ネットカフェ)に行きます。
ホテルのビジネスセンターのネット使用料金は15分=40元(約520円)でしたが、この網吧は30分で10元(130円)以下でした。
(つづく)
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上海万博会場に行ったものの、あまりの暑さと行列に、パビリオンにはまったく入らず、早々に退散。
万博専用の地下鉄13号線で馬当路という駅で降りると、近くの交差点にこぎれいなビルが。
神戸生まれのパンのお店ドンクがあります。
かなり惹かれましたが、とりあえず買わずに近所を散策。
昔ながらのアパートは改修工事中。
タクシーに乗り、人民広場そばに戻ると、観光用の2階建てバスの姿が。
去年訪れたロンドンのものに塗装がそっくりなような気がします。
ドンクでパンを買うのはやめたのですが、ホテルの入っている世茂ビルの1階にある「面(麺)包新語」(Bread Talk)というお店でお昼ごはん用にパンを買います。
このお店、シンガポール発のチェーンだとのこと。
「面」は「麺」の簡体字で、「面包」はパンのことです。
「ハローキティ・チーズケーキ」なるものも売ってます。
。
そういえば、写真はありませんが、どこのパン屋さんにいっても「松松」という豚肉のフレークを載せたコッペパンかフランスパンを売ってました。
中国では大人気だそうです
こちらが滞在しているホテルの部屋(4710号室)のドア。
午後は部屋でゆっくり過ごし、暗くなってきたところで夕食に出かけます。
地下鉄で人民広場駅から衡山路まで移動。
29年前に上海を訪れたときは、衡山賓館というホテルに泊まりました。
(そのときの話は、4年前に書いた「中国旅行で『上海バンスキング』~私の楽器遍歴(17)~」をご覧ください。)
衡山路からはタクシーで「新天地」というおしゃれなスポットへ。
近くのビルの地下に「JAPAN PLAZA」という商業施設があり、日本のものが何でも売ってました。
どこで夕食にするか、いろんなお店を覗きつつ散策。
結局「夜上海」(Ye Shanghai)という上海料理のお店に決定です。
店内の写真はかなり暗く見えますが、実際にはもう少し明るい雰囲気と思ってください。
まずはビール。
今回はアサヒスーパードライです。
それと前菜のキュウリと豚肉の辛子にんにくソース。
そしてこちらは「獅子頭」。
「獅子頭」とは肉団子のことで、スープに入っているものもありますが、ここでは「醤油煮込み」を注文します。
そして麻婆豆腐と野菜炒め。
麻婆豆腐はそんなに激辛ではなく、日本人の口にも合いそうな味です。
これだけ(あと炒飯もあったかも)食べて300元(約3,900円)あまり。
杭州の楼外楼の倍近い値段ですが、上海の物価の高さや、お店の雰囲気を考えると仕方がないか、という感じ。
タクシーでホテルに戻りますが、メールチェックのため、ホテルの近くの雑居ビルにある「網吧」(ネットカフェ)に行きます。
ホテルのビジネスセンターのネット使用料金は15分=40元(約520円)でしたが、この網吧は30分で10元(130円)以下でした。
(つづく)
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万博は人がとにかく多いらしいですが、
一つもパビリオンには入られなかったんですね。
by manamana (2010-08-25 06:49)
中国のパン事情も大きく変わってるんですね。広州では当時ほぼ肉だか鰹節だか分からんようなフレークのサンドイッチを食べてましたが、終ぞおいしいパンには当たりませんでした。
旅行中でもメールチェックを欠かさないあたりが素晴らしいです!
by 青沢東(QMY) (2010-08-25 07:16)
おいしそうな写真がいっぱいで、見ているほうも目移りします。
本場ならではのおいしさなんでしょうね。
by YAP (2010-08-25 07:58)
夜上海のメニュー、とっても美味しそうです!
中国旅行は正直、全くと言っていいほど興味はないんですけど、
中華料理は好きなので、ホントの中華料理は食べてみたいなぁ・・・。
特に、こんな美味しそうな写真を見た後は・・・。
by junko (2010-08-25 10:46)
manamanaさま
今になって「北朝鮮館だけでも入ればよかったかも」とか思ってます。
入ってたらガッカリしたのでしょうが…。
by Lionbass (2010-08-27 17:52)
青沢東さま
確かに、中国はいろんな部分で「進歩」してますね。
北京に住んでたころは、食パンは普通に食べてましたし、ホテルのパン屋で買ったり、日本の企業が始めたパン屋で買ったりしてたような覚えがあり、パンにはあまり困った記憶はないんですが…。
by Lionbass (2010-08-27 18:00)
YAPさま
まあ、日本でもかなりハイレベルの中華料理は食べられますが、値段は数倍になりますね。
そういえば、この「夜上海」は元々香港のお店で、東京にも支店があるそうです。
by Lionbass (2010-08-27 18:03)
junkoさま
イギリスの中華料理は意外に美味しいような気がしました。
リバプールで酢豚食べたりしましたが…。
というか、「ロンドンで美味しいものはインド料理か中華料理」という説もありますよね。
by Lionbass (2010-08-27 18:05)