噂の『豪華ブティック・ホテル』に泊まる【2010夏休み中国旅行記(14)】 [旅行・乗り物]
「雷雨で遅れ離陸前に機内食【2010夏休み中国旅行記(13)】」から続きます。
1時間半遅れで北京・首都空港に到着し、タクシーで北京市内へ。
運転手のひどい北京訛りに辟易しながらも、何とか行き先を指示します。
向かったのは朝陽区三里屯。
北京在住当時、仕事や買い物などでよく訪れた地区です。
最後、ホテルの前の道が混雑してましたが、無事に到着してチェックイン。
早速部屋に向かいます。
上海のロイヤル・メリディアンもそうでしたが、非接触式のカードキーです。
<追記>
部屋は「45㎡ステュディオ」で予約してあったのですが、空きがあるとかで「70㎡ステュディオ」にアップグレードされてました。
「ステュディオ」(Studio、『スタジオ』の意)はいわゆる『ワンルーム』のことです。
昔住んでた団地やマンションの部屋より広い!
部屋はこんな感じで、床は無垢材風のフローリング。
インテリアも非常にスッキリしています。
ということで、北京での宿泊先に選んだのは、三里屯にある瑜舎/The Opposite House(オポジット・ハウス)というホテルです。
ウェブサイトには"Boutique Luxury Hotel - Beijing" つまり『豪華ブティック・ホテル』と書いてあります。
日本でブティックホテルというと、怪しい宿を差す場合もあるようですが、神戸の北野ホテルなどもブティックホテルと称しているとのこと。
英語の辞書を見ると"boutique hotel" は「質の高い小ホテル」と出ています。
バスルームも木が基調のインテリア。
深いバスタブがあり、シャワーブースは別になっています。
部屋のテレビはもちろん薄型大画面で、音声はサラウンド方式。
嬉しいのは冷蔵庫(ミニバー)の中身が全部無料!
夕食は、上海離陸前の機内食で済ませたので、早速ビールをいただきます。
左の「おいしさ」と書いてあるパッケージは、「わさび豆」です。
ビールのつまみにぴったり!
実は、このホテルのことを知ったのは、「北京はきょうも晴れ?」というタイトルのWhitesoxさんのブログの去年4月のエントリー「フロントの無いホテル」を見てのこと。
日本人建築家隈研吾氏デザインということです。
ホテルの外観はこんな感じです。
ロビーは吹き抜けになっていて、『廊下』はやはり木材基調の空間となっています。
そして、ロビーはまるで美術館のよう。
ロビーに隣接したカフェでの朝食。
このホテルの普通じゃない点の1つは、whitesoxさんのブログのタイトルにもあるように、「フロント」がないこと。
「リンビングルーム」と名付けられた玄関そばのスペースはソファが置かれていて、チェックインなどの手続きは、すべてここで行います。
サインなどは無線LAN接続の端末を使用。
そして、ホテルのスタッフはみんな若く、カジュアルなパンツにパーカーという服装です。
みんな英語を話すのですが、これはさすがに「もっとがんばりましょう」というスタッフもいました。
まあ、上海のメリディアンやハイアットといった外資系一流ホテルに比べての話ですが…。
プールとフィットネスルームは地下2階に。
なかなか不思議な空間です。
ちなみに、今回は「4泊すれば4泊目は無料」(4泊しても3泊分の料金)というキャンペーンをやっていたので、それを利用しました。
(つづく)
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1時間半遅れで北京・首都空港に到着し、タクシーで北京市内へ。
運転手のひどい北京訛りに辟易しながらも、何とか行き先を指示します。
向かったのは朝陽区三里屯。
北京在住当時、仕事や買い物などでよく訪れた地区です。
最後、ホテルの前の道が混雑してましたが、無事に到着してチェックイン。
早速部屋に向かいます。
上海のロイヤル・メリディアンもそうでしたが、非接触式のカードキーです。
<追記>
部屋は「45㎡ステュディオ」で予約してあったのですが、空きがあるとかで「70㎡ステュディオ」にアップグレードされてました。
「ステュディオ」(Studio、『スタジオ』の意)はいわゆる『ワンルーム』のことです。
昔住んでた団地やマンションの部屋より広い!
部屋はこんな感じで、床は無垢材風のフローリング。
インテリアも非常にスッキリしています。
ということで、北京での宿泊先に選んだのは、三里屯にある瑜舎/The Opposite House(オポジット・ハウス)というホテルです。
ウェブサイトには"Boutique Luxury Hotel - Beijing" つまり『豪華ブティック・ホテル』と書いてあります。
日本でブティックホテルというと、怪しい宿を差す場合もあるようですが、神戸の北野ホテルなどもブティックホテルと称しているとのこと。
英語の辞書を見ると"boutique hotel" は「質の高い小ホテル」と出ています。
バスルームも木が基調のインテリア。
深いバスタブがあり、シャワーブースは別になっています。
部屋のテレビはもちろん薄型大画面で、音声はサラウンド方式。
嬉しいのは冷蔵庫(ミニバー)の中身が全部無料!
夕食は、上海離陸前の機内食で済ませたので、早速ビールをいただきます。
左の「おいしさ」と書いてあるパッケージは、「わさび豆」です。
ビールのつまみにぴったり!
実は、このホテルのことを知ったのは、「北京はきょうも晴れ?」というタイトルのWhitesoxさんのブログの去年4月のエントリー「フロントの無いホテル」を見てのこと。
日本人建築家隈研吾氏デザインということです。
ホテルの外観はこんな感じです。
ロビーは吹き抜けになっていて、『廊下』はやはり木材基調の空間となっています。
そして、ロビーはまるで美術館のよう。
ロビーに隣接したカフェでの朝食。
このホテルの普通じゃない点の1つは、whitesoxさんのブログのタイトルにもあるように、「フロント」がないこと。
「リンビングルーム」と名付けられた玄関そばのスペースはソファが置かれていて、チェックインなどの手続きは、すべてここで行います。
サインなどは無線LAN接続の端末を使用。
そして、ホテルのスタッフはみんな若く、カジュアルなパンツにパーカーという服装です。
みんな英語を話すのですが、これはさすがに「もっとがんばりましょう」というスタッフもいました。
まあ、上海のメリディアンやハイアットといった外資系一流ホテルに比べての話ですが…。
プールとフィットネスルームは地下2階に。
なかなか不思議な空間です。
ちなみに、今回は「4泊すれば4泊目は無料」(4泊しても3泊分の料金)というキャンペーンをやっていたので、それを利用しました。
(つづく)
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すごい!最新式のデザインと機能のお部屋ですね。木目調がとってもおしゃれです。
でも、なぜ中国の高級ホテルのお風呂はガラス張りなんでしょうか。いまだに不思議です。
by 青沢東(QMY) (2010-08-28 11:39)
ミニバー無料って、凄いですね。
中身は、結構入っていましたか?
by 八犬伝 (2010-08-28 15:13)
おしゃれなホテルですね。
木の洗面台は、かびたりしないんですかね?
ミニバー無料というのも魅力的です。
そういえば、ラスベガスのホテルでは、置いてあるビンや缶をちょっと動かしただけで課金される、恐ろしいミニバーがありました。
それと比べると、安心ですね。
by YAP (2010-08-28 18:59)
本当に美術館みたいですね♪
木の洗面台に驚きました!
蛇口のデザインも斬新で、どうやって水を出したらいいのか悩みそうです(笑)
ぽち☆☆☆
by ぬれぴよこ (2010-08-29 01:56)
青沢東さま
おしゃれなのも驚きましたが、広さもすごくて、室内の移動が面倒でした。(笑)
バスルームも相当な広さでした。
70㎡のお部屋の3分の1がお風呂+洗面所だったような気がします。
by Lionbass (2010-08-30 18:37)
八犬伝さま
ミニバーは、さすがに有料のものほどは入ってませんでしたが、十分な量でした。
ビール4本にミネラルウォーターやコーラなど。
写真のわさび豆のほか、チョコレートなども無料でした。
by Lionbass (2010-08-30 18:39)
YAPさま
洗面台の木材は、処理を施した合板だと思うので、その辺は大丈夫なのでしょう。
シンクが浅くて、水がはねたりちょっと使いにくかったのですが…。
そういえば、ビンの入った冷蔵庫で、ビンを抜いた瞬間に課金されるというのは見たことがありますね。
by Lionbass (2010-08-30 18:41)
ぬれぴよこさま
蛇口はどうひねればいいのか、一瞬迷いました。
ロビーの雰囲気は独特でした。
世界でいろんなホテルに泊まりましたが、「こんなの初めて」って感じでした。
ぽち☆☆☆ありがとうございます。
by Lionbass (2010-08-30 18:43)