初めてのドボ7<虎の門交響楽団演奏会のお知らせ> [音楽・楽器]
今週末は狛江フィルの第九の本番ですが、来週も本番があります。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
虎の門交響楽団第83回定期演奏会
日時;2010年5月21日(金)19:15開演
場所:大田区民ホールアプリコ大ホール(JR/東急蒲田駅下車)
指揮:小森康弘
曲目:ロッシーニ 「セビリアの理髪師」序曲
ハチャトリアン 組曲「仮面舞踏会」
ドボルザーク 交響曲第7番
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
例によって入場無料ですので、直接会場にお越しください。
ちょっとだけ遅い午後7時15分開演です。
ドボルザークの7番は初めて演奏します。
(なのに来月も演奏予定が…。)
かなり難しい曲で、苦労してます。
途中、「新世界っぽい」ところとか、「スラブ舞曲みたい」な和声進行とかあって、「ああドボルザークだな」という感じの、なかなかいい曲です。
「仮面舞踏会」はフィギュアスケートでかなり使われたので、耳にした方も多いと思います。
コントラバスにとっては、「頭打ち」ばかりで練習のしがいがないというか…。
そして、「セビリアの理髪師」は、かつてNHK-FMのクラシック番組のオープニングで使われていたことを思い出します。
個人的には、今週末の第九が今年3回目、この虎の門が4回目です。
このあと、6月、7月、8月と1回ずつ演奏会に出演予定です。
(月に1回くらいが一番いいのですが…。)
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虎の門交響楽団第83回定期演奏会
日時;2010年5月21日(金)19:15開演
場所:大田区民ホールアプリコ大ホール(JR/東急蒲田駅下車)
指揮:小森康弘
曲目:ロッシーニ 「セビリアの理髪師」序曲
ハチャトリアン 組曲「仮面舞踏会」
ドボルザーク 交響曲第7番
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
例によって入場無料ですので、直接会場にお越しください。
ちょっとだけ遅い午後7時15分開演です。
ドボルザークの7番は初めて演奏します。
(なのに来月も演奏予定が…。)
かなり難しい曲で、苦労してます。
途中、「新世界っぽい」ところとか、「スラブ舞曲みたい」な和声進行とかあって、「ああドボルザークだな」という感じの、なかなかいい曲です。
「仮面舞踏会」はフィギュアスケートでかなり使われたので、耳にした方も多いと思います。
コントラバスにとっては、「頭打ち」ばかりで練習のしがいがないというか…。
そして、「セビリアの理髪師」は、かつてNHK-FMのクラシック番組のオープニングで使われていたことを思い出します。
個人的には、今週末の第九が今年3回目、この虎の門が4回目です。
このあと、6月、7月、8月と1回ずつ演奏会に出演予定です。
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デュトワ=フィラデルフィア管の「火の鳥」「春祭」を聴く [音楽・楽器]
先週ちょっと書きましたが、7月に演奏予定のストラビンスキー「春の祭典」の演奏会があるということで、聴きに行ってきました。
フィラデルフィア管弦楽団 JAPAN●2010
日時:2010年4月27日 午後7時開演
会場:サントリーホール
指揮:シャルル・デュトワ
曲目:ストラビンスキー バレエ音楽「火の鳥」全曲
ストラビンスキー バレエ音楽「春の祭典」
<アンコール>
シベリウス 「悲しきワルツ」
1曲目「火の鳥」は、ふだん聞き慣れた「組曲版」ではなく「全曲」だったので、ちょっと勝手が違いました。
「組曲」に入っていない部分になるとなんだか落ち着かず、「組曲」の部分になるとホッとする感じでした。
そしてお目当ての「春の祭典」ですが、デュトワの棒はとても手慣れた感じ。
結構細かく『合図』を出しているように見えました。
第2部の中間から後半にかけて、結構テンポが早くて、ちょっと驚きました。
ただでさえ変拍子で難しいのに、あんなに速いとどうなるんだろう、と思ってしまいました。
でも、打楽器がリズムを的確に刻む中、サクサクと進む感じで、爽快感が残りました。
アンコールのシベリウスは、ちょっと粋ないいあ感じの演奏でした。
コントラバスは9本。
うち8本はC-エクステンション付き。(残り1本は4弦)
全員フレンチボウでした。
「火の鳥」の冒頭とか、「春祭」のあちこちでC弦音域が出てくるので、C-エクステンションが活躍してました。
ちなみに、翌28日はデュトワの元妻、アルヘリチ(アルゲリッチ)の独奏でラヴェルのピアノ協奏曲をやる予定だったのですが、ドタキャンになったそうです。
プログラムに「娘の出産のため」とのメッセージがありました。
<追記>
客の入りですが、2階席を全部見渡せたわけではないのですが、たぶん8割以下だったのではないかと思います。
チケットがちょっと高すぎたのではないでしょうか?
(S席が3万円以上。私はもっと安い席でした。)
あと、関係ありませんが、オケのメンバーにアジア系の奏者が目立ちました。
コンサートマスターはたぶん韓国系。
チェロのトップはおそらく中国系。
そしてファゴットの首席奏者は日系の男性奏者でした。
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フィラデルフィア管弦楽団 JAPAN●2010
日時:2010年4月27日 午後7時開演
会場:サントリーホール
指揮:シャルル・デュトワ
曲目:ストラビンスキー バレエ音楽「火の鳥」全曲
ストラビンスキー バレエ音楽「春の祭典」
<アンコール>
シベリウス 「悲しきワルツ」
1曲目「火の鳥」は、ふだん聞き慣れた「組曲版」ではなく「全曲」だったので、ちょっと勝手が違いました。
「組曲」に入っていない部分になるとなんだか落ち着かず、「組曲」の部分になるとホッとする感じでした。
そしてお目当ての「春の祭典」ですが、デュトワの棒はとても手慣れた感じ。
結構細かく『合図』を出しているように見えました。
第2部の中間から後半にかけて、結構テンポが早くて、ちょっと驚きました。
ただでさえ変拍子で難しいのに、あんなに速いとどうなるんだろう、と思ってしまいました。
でも、打楽器がリズムを的確に刻む中、サクサクと進む感じで、爽快感が残りました。
アンコールのシベリウスは、ちょっと粋ないいあ感じの演奏でした。
コントラバスは9本。
うち8本はC-エクステンション付き。(残り1本は4弦)
全員フレンチボウでした。
「火の鳥」の冒頭とか、「春祭」のあちこちでC弦音域が出てくるので、C-エクステンションが活躍してました。
ちなみに、翌28日はデュトワの元妻、アルヘリチ(アルゲリッチ)の独奏でラヴェルのピアノ協奏曲をやる予定だったのですが、ドタキャンになったそうです。
プログラムに「娘の出産のため」とのメッセージがありました。
<追記>
客の入りですが、2階席を全部見渡せたわけではないのですが、たぶん8割以下だったのではないかと思います。
チケットがちょっと高すぎたのではないでしょうか?
(S席が3万円以上。私はもっと安い席でした。)
あと、関係ありませんが、オケのメンバーにアジア系の奏者が目立ちました。
コンサートマスターはたぶん韓国系。
チェロのトップはおそらく中国系。
そしてファゴットの首席奏者は日系の男性奏者でした。
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「世界最速」目指す!? [音楽・楽器]
7月に出演予定のあるオーケストラ演奏会の曲目は、以下の3曲です。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
グリンカ 「ルスランとリュドミラ」序曲
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
ストラビンスキー バレエ音楽「春の祭典」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
既に練習が始まっていて、(いろんな意味で)一番大変なのは「春の祭典」なのですが、だからこそ、他の2曲は早めに「仕上げて」しまいたいところ。
1曲目の「ルスランとリュドミラ」序曲について、指揮者は「世界最速を目指す」と言っているそうです。
この曲については、「ムラビンスキー=レニングラード・フィルの1961年の演奏が『世界最速』だ」と一般に流布しているようです。
残念ながら聴いたことがないので、どれくらい速いのか体感していないのですが…。
とにかく「誰の演奏が(世界一)速いか」という話が(少なくとも日本では)議論されているのは確か。
そういえば、去年大阪まで聴きに行った大阪センチュリー交響楽団を応援するコンサートでは、アンコールとして沼尻竜典氏の棒で演奏されましたが、相当速いと思いました。
冒頭をはじめ何カ所か、バイオリンからコントラバスまですべての弦楽器がユニゾンでスケール的なフレーズを演奏するのですが、基本的にニ長調で弦楽器にとって弾きやすい調ということもあり、練習すればなんとかなるでしょう。
それ以外の場所の方がいろいろ難しいかもしれません。
これまでに練習指揮者の棒で2回練習がありましたが、速さはまだ抑え気味。
本番指揮者(M石精一氏)の登場がちょっと怖いかも…。
ちなみに、「リュスランとリュドミラ」は序曲があるくらいですから歌劇なのですが、序曲以外は聴いたことがありません。
19世紀前半の作品だそうです。
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グリンカ 「ルスランとリュドミラ」序曲
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
ストラビンスキー バレエ音楽「春の祭典」
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既に練習が始まっていて、(いろんな意味で)一番大変なのは「春の祭典」なのですが、だからこそ、他の2曲は早めに「仕上げて」しまいたいところ。
1曲目の「ルスランとリュドミラ」序曲について、指揮者は「世界最速を目指す」と言っているそうです。
この曲については、「ムラビンスキー=レニングラード・フィルの1961年の演奏が『世界最速』だ」と一般に流布しているようです。
残念ながら聴いたことがないので、どれくらい速いのか体感していないのですが…。
とにかく「誰の演奏が(世界一)速いか」という話が(少なくとも日本では)議論されているのは確か。
そういえば、去年大阪まで聴きに行った大阪センチュリー交響楽団を応援するコンサートでは、アンコールとして沼尻竜典氏の棒で演奏されましたが、相当速いと思いました。
冒頭をはじめ何カ所か、バイオリンからコントラバスまですべての弦楽器がユニゾンでスケール的なフレーズを演奏するのですが、基本的にニ長調で弦楽器にとって弾きやすい調ということもあり、練習すればなんとかなるでしょう。
それ以外の場所の方がいろいろ難しいかもしれません。
これまでに練習指揮者の棒で2回練習がありましたが、速さはまだ抑え気味。
本番指揮者(M石精一氏)の登場がちょっと怖いかも…。
ちなみに、「リュスランとリュドミラ」は序曲があるくらいですから歌劇なのですが、序曲以外は聴いたことがありません。
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タグ:グリンカ リュスランとリュドミラ
ウクライナの民族楽器・バンドゥーラ [音楽・楽器]
知人が出演するというので、「チェルノブイリ救援キャンペーン チャリティコンサート」という演奏会を聴きに行きました。
場所は文京シビックホール(小ホール)。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
2010年4月24日14時開演
会場:文京シビックホール(小ホール)
出演:オクサナ・ステパニュク(ソプラノ/バンドゥーラ)
印田千裕(バイオリン)
田中良茂(ピアノ)
丹羽広(バリトン)
(曲目は省略)
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
オクサナ・ステパニュクさん(写真下)は、ウクライナの国立音楽院で声楽科および器楽科を首席で卒業したとのこと。
歌手としてはコロラトゥーラ・ソプラノで、大変な歌声の持ち主でした。
彼女の歌を聴くだけでも、この演奏会に足を運んだ価値があった、という感じでした。
そして、この写真で手に持っているのが、ウクライナの民族楽器「バンドゥーラ」です。
この楽器は弦が63本あるそうです。
(楽器によっていろいろあるらしい。)
左手の部分がネックのようになっていて、先に渦巻がついていますが、左手は弦を押さえるのではなく、低音をはじいていました。
右手はハープのように、たくさんの弦の中から楽譜に合わせて特定の弦をはじいて曲を奏でていました。
演奏は大変そうですが、なかなか味わい深い楽器だと思いました。
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2010年4月24日14時開演
会場:文京シビックホール(小ホール)
出演:オクサナ・ステパニュク(ソプラノ/バンドゥーラ)
印田千裕(バイオリン)
田中良茂(ピアノ)
丹羽広(バリトン)
(曲目は省略)
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オクサナ・ステパニュクさん(写真下)は、ウクライナの国立音楽院で声楽科および器楽科を首席で卒業したとのこと。
歌手としてはコロラトゥーラ・ソプラノで、大変な歌声の持ち主でした。
彼女の歌を聴くだけでも、この演奏会に足を運んだ価値があった、という感じでした。
そして、この写真で手に持っているのが、ウクライナの民族楽器「バンドゥーラ」です。
この楽器は弦が63本あるそうです。
(楽器によっていろいろあるらしい。)
左手の部分がネックのようになっていて、先に渦巻がついていますが、左手は弦を押さえるのではなく、低音をはじいていました。
右手はハープのように、たくさんの弦の中から楽譜に合わせて特定の弦をはじいて曲を奏でていました。
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5月の第九 [音楽・楽器]
昨年暮れ、ベートーベン「第九」の演奏会に2度↓出演しました。
「『第九』第1弾終了」
「弾き納め「第九」終了」
そのときも書いたのですが、来月、また「第九」の演奏会があります。
半年で3回目です。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
狛江フィルハーモニー管弦楽団第25回定期演奏会
日時:2010年5月15日(土) 14:00開演
場所:エコルマホール(小田急線狛江駅前)
指揮:三河正典
ソプラノ:野村浩子
アルト:前田美樹
テナー:加藤功
バリトン:瀬川武
合唱:アンダンテ合唱団
曲目:ベートーベン「エグモント」序曲
ベートーベン交響曲第9番「合唱付き」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
日本では「第九」というと年末というイメージですが、ヨーロッパでは「めでたいとき」(祝祭など)に演奏する曲なのだとか。
今回は、第25回定期演奏会ということで、初めての第九に挑戦です。
(このオケ、私は「団友」という立場です。「ギャラをもらわないエキストラ」という感じ。)
エコルマホールはステージ・客席が狭いので、オーケストラも合唱も人数を絞ってます。
合唱は全部で40人あまり。
コントラバスは4人です。
結構「責任重大」です。
楽しんで弾けたらいいのですが…。
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「『第九』第1弾終了」
「弾き納め「第九」終了」
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半年で3回目です。
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狛江フィルハーモニー管弦楽団第25回定期演奏会
日時:2010年5月15日(土) 14:00開演
場所:エコルマホール(小田急線狛江駅前)
指揮:三河正典
ソプラノ:野村浩子
アルト:前田美樹
テナー:加藤功
バリトン:瀬川武
合唱:アンダンテ合唱団
曲目:ベートーベン「エグモント」序曲
ベートーベン交響曲第9番「合唱付き」
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日本では「第九」というと年末というイメージですが、ヨーロッパでは「めでたいとき」(祝祭など)に演奏する曲なのだとか。
今回は、第25回定期演奏会ということで、初めての第九に挑戦です。
(このオケ、私は「団友」という立場です。「ギャラをもらわないエキストラ」という感じ。)
エコルマホールはステージ・客席が狭いので、オーケストラも合唱も人数を絞ってます。
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コントラバスは4人です。
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JAZZで聴く「ショパン」「バッハ」「シューベルト&ブラームス」 [音楽・楽器]
4年前、「JAZZで聴くクラシック」シリーズのCDの話を書きました。
↓ ↓ ↓
「『JAZZで聴く』シリーズさらに2枚購入」
「JAZZで聴くチャイコフスキー」
その後、CDショップで探してもなかったりして、遠ざかっていたのですが、先日AMAZONで何枚か購入しました。
*「JAZZで聴くショパン」
トーマス・ハーデン・トリオ
*「JAZZで聴くバッハ」
トーマス・ハーデン・トリオ
*「JAZZで聴くシューマン&ブラームス」
トーマス・ハーデン・トリオ
いずれも、クラシックの中では名うてのメロディーメーカーの曲を集めているので、親しみやすくて、「BGMには最適」かなと思います。
普段はクラシック(オーケストラ)の曲をiPodに入れて、会社の行き帰りに歩きながら聴いたり、電車の中で聴いたりしています。
しかし、マーラーとかリヒャルト・シュトラウスとかチャイコフスキーの曲だと、ダイナミックレンジ(音量の幅)が広過ぎるので、結構困ることがあります。
某作曲家の曲には、「pppppp」(ピアノ×6)から「ffff」(フォルテ×4)まであったりしますし、楽器が増えてオーケストラの規模が大きくなれば、それだけ音量の差が大きくなるものです。
その点、この種の小編成のジャズだと、強弱の差があまりないので、安心して聴けます。
(このシリーズは、トリオというくらいで、ピアノ、ベース、ドラムスの3人編成です。)
問題があるとすれば、こんな感じのジャズは、「夜、グラスを傾けながら」というイメージがあること。
朝から聴くと、なんとなく場違いな感じがするのですが…。
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「『JAZZで聴く』シリーズさらに2枚購入」
「JAZZで聴くチャイコフスキー」
その後、CDショップで探してもなかったりして、遠ざかっていたのですが、先日AMAZONで何枚か購入しました。
*「JAZZで聴くショパン」
トーマス・ハーデン・トリオ
*「JAZZで聴くバッハ」
トーマス・ハーデン・トリオ
*「JAZZで聴くシューマン&ブラームス」
トーマス・ハーデン・トリオ
いずれも、クラシックの中では名うてのメロディーメーカーの曲を集めているので、親しみやすくて、「BGMには最適」かなと思います。
普段はクラシック(オーケストラ)の曲をiPodに入れて、会社の行き帰りに歩きながら聴いたり、電車の中で聴いたりしています。
しかし、マーラーとかリヒャルト・シュトラウスとかチャイコフスキーの曲だと、ダイナミックレンジ(音量の幅)が広過ぎるので、結構困ることがあります。
某作曲家の曲には、「pppppp」(ピアノ×6)から「ffff」(フォルテ×4)まであったりしますし、楽器が増えてオーケストラの規模が大きくなれば、それだけ音量の差が大きくなるものです。
その点、この種の小編成のジャズだと、強弱の差があまりないので、安心して聴けます。
(このシリーズは、トリオというくらいで、ピアノ、ベース、ドラムスの3人編成です。)
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「春の祭典」が流行!? [音楽・楽器]
「難曲揃いのこれからの演奏会予定」に書いたように、7月の演奏会でストラビンスキーの代表作、バレエ音楽「春の祭典」をやる予定です。
この曲、映画「シャネル&ストラヴィンスキー」でも描かれていましたが、1913年の初演のときは、劇場の客席が騒然となった「問題作」だったそうです。
「演奏困難」な曲とされていた時期もあったとかなかったとか…。
確かに、いきなりファゴットの超高音域のソロで始まり、拍子がクルクルと変わって、ちょっと気を抜くとついて行けなくなります。
そういえば、私が学生の頃はW大オケの「十八番」とされていました。
そんな「ハルサイ」ですが、最近「流行」しているのでしょうか。
演奏会で頻繁に取り上げられていますし、テレビでもたびたび目にするような気がします。
例えば先日、NHKの「名曲探偵アマデウス」で取り上げてました。
(演奏は外山雄三指揮、NHK交響楽団)
また、NHK交響楽団は今年2月、セミョーン・ビシュコフの指揮で演奏。
その様子は、N響アワーをはじめ何度か放送されてました。
今月下旬には、シャルル・デュトワ指揮、フィラデルフィア管弦楽団が演奏します。
聴きに行く予定です。
その数日後には読売日本交響楽団もシルバン・カンブルランの指揮で演奏予定。
私自身は、10年前に一度だけ演奏したことがあるのですが、今度の7月の演奏会と同じ指揮者です。
我が家にあるCDはサイモン・ラトル指揮、バーミンガム市交響楽団の演奏。
10年前の演奏会のために買いました。
当時は、MDに録音して繰り返し聴いたものですが、今はもちろんiPodです。
ほぼ毎日聴いています。
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この曲、映画「シャネル&ストラヴィンスキー」でも描かれていましたが、1913年の初演のときは、劇場の客席が騒然となった「問題作」だったそうです。
「演奏困難」な曲とされていた時期もあったとかなかったとか…。
確かに、いきなりファゴットの超高音域のソロで始まり、拍子がクルクルと変わって、ちょっと気を抜くとついて行けなくなります。
そういえば、私が学生の頃はW大オケの「十八番」とされていました。
そんな「ハルサイ」ですが、最近「流行」しているのでしょうか。
演奏会で頻繁に取り上げられていますし、テレビでもたびたび目にするような気がします。
例えば先日、NHKの「名曲探偵アマデウス」で取り上げてました。
(演奏は外山雄三指揮、NHK交響楽団)
また、NHK交響楽団は今年2月、セミョーン・ビシュコフの指揮で演奏。
その様子は、N響アワーをはじめ何度か放送されてました。
今月下旬には、シャルル・デュトワ指揮、フィラデルフィア管弦楽団が演奏します。
聴きに行く予定です。
その数日後には読売日本交響楽団もシルバン・カンブルランの指揮で演奏予定。
私自身は、10年前に一度だけ演奏したことがあるのですが、今度の7月の演奏会と同じ指揮者です。
我が家にあるCDはサイモン・ラトル指揮、バーミンガム市交響楽団の演奏。
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読響のドボ7を聴く [音楽・楽器]
急に演奏会を熱心に聴くようになったわけでもないのですが、先週金曜日に「カルミナ・ブラーナ」を聴いたのに続き、夕べはサントリーホールで読売日響の演奏会を聴いてきました。
お目当てはドボルザークの交響曲第7番です。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
読売日本交響楽団第525回名曲シリーズ
《下野竜也・ドヴォルザーク交響曲シリーズV》
2010年4月12日(月) 19:00
サントリーホール
指揮:下野竜也
ピアノ:アンドレアス・ヘフリガー
曲目:ブラームス ピアノ協奏曲第2番
ドヴォルザーク 交響曲第7番
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
読響を聴いたのは、去年の「オラトリオ<ナガサキ(長崎)>」以来。
サントリーホールのLBというブロック(下手側のステージ横すぐ上)だったので、オーケストラが手に取るようによく見えました。
ドボルザークのシンフォニーは、「新世界より」と8番は高校生の頃から何度も弾いてますし、6番はA学院大学のオケにトラに行って弾いたことがあります。
でも、7番だけはこれまで弾いたことがありませんでした。
ところが、今度、5月と6月にそれぞれ別のオケで弾くことになり、現在練習中です。
ということで、勉強にもなると思い聴きに行きました。
あたり前ですが、読響は各楽器がリズムの違いをきちんと弾き分けていて、決然と入ってくるので、なかなか爽快な演奏でした。
ドボルザークはヘミオラがたくさん出てきますが、某オケではこれがちゃんと出来ていなかったりするので…。
1曲目のブラームスのピアノ協奏曲は、これまであまり聴く機会がなく、ところどころ聞き覚えはあるものの、今ひとつ入り込めませんでした。
ブラームスらしい、なかなかシブい曲ですが…。
<追記> ちなみに、この演奏会は「迷惑な客」はいませんでした。 ドボルザークが終わった瞬間も、指揮者が手を降ろすまで拍手が起きませんでしたし…。 客席は8割くらいの入りだったでしょうか。 当日券を買うときは、残席はほとんどなかったのですが…。
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お目当てはドボルザークの交響曲第7番です。
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読売日本交響楽団第525回名曲シリーズ
《下野竜也・ドヴォルザーク交響曲シリーズV》
2010年4月12日(月) 19:00
サントリーホール
指揮:下野竜也
ピアノ:アンドレアス・ヘフリガー
曲目:ブラームス ピアノ協奏曲第2番
ドヴォルザーク 交響曲第7番
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読響を聴いたのは、去年の「オラトリオ<ナガサキ(長崎)>」以来。
サントリーホールのLBというブロック(下手側のステージ横すぐ上)だったので、オーケストラが手に取るようによく見えました。
ドボルザークのシンフォニーは、「新世界より」と8番は高校生の頃から何度も弾いてますし、6番はA学院大学のオケにトラに行って弾いたことがあります。
でも、7番だけはこれまで弾いたことがありませんでした。
ところが、今度、5月と6月にそれぞれ別のオケで弾くことになり、現在練習中です。
ということで、勉強にもなると思い聴きに行きました。
あたり前ですが、読響は各楽器がリズムの違いをきちんと弾き分けていて、決然と入ってくるので、なかなか爽快な演奏でした。
ドボルザークはヘミオラがたくさん出てきますが、某オケではこれがちゃんと出来ていなかったりするので…。
1曲目のブラームスのピアノ協奏曲は、これまであまり聴く機会がなく、ところどころ聞き覚えはあるものの、今ひとつ入り込めませんでした。
ブラームスらしい、なかなかシブい曲ですが…。
<追記> ちなみに、この演奏会は「迷惑な客」はいませんでした。 ドボルザークが終わった瞬間も、指揮者が手を降ろすまで拍手が起きませんでしたし…。 客席は8割くらいの入りだったでしょうか。 当日券を買うときは、残席はほとんどなかったのですが…。
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最近のオケ練習日記(2010.04) [音楽・楽器]
先日書きましたが、これから8月までに5つの演奏会に出演を予定しています。
なかなかの難曲揃いです。
ここ数日の練習の様子をちょっとご紹介します。
♪4月8日(木)夜♪
T交響楽団(団員)=本番は5月
コントラバスは1人
ドボルザーク交響曲第7番の3楽章、4楽章
ハチャトリアン「仮面舞踏会」1楽章、2楽章、3楽章
これまで、ドボルザークの3-4楽章は、ほとんど練習に参加してませんでした。
(3月が出張などで3回休んだため)
ヘミオラのリズムがオケ全体バラバラなのが大問題。
ハチャトリアンは、あちこちのパートに問題あり。
(コントラバスは頭打ちしかないので、技術的には簡単ですが…。)
コントラバス1人は大変ですが、ある意味弾きやすいとも言えます。
(4/09夜=ムーティの「カルミナ・ブラーナ」を聴く)
♪4月10日(土)午前♪
Kフィルハーモニー管弦楽団(団友)=本番は5月
コントラバスは2人
ベートーベン交響曲第9番(全楽章)
ベートーベン 「エグモント」序曲
第九はあちこち抜き出しながらほぼ全曲を練習。
コントラバスは本番4人の予定ですが、この日は2人。
去年12月に第九を2回演奏しましたが、自分だけが頼りという状況なので、気を引き締めて練習に臨みました。
「エグモント」は5弦でしか出ない音域がたくさん出てくるので、つい張り切ってしまいます。
♪4月10日(土)夜♪
Sオケ(団員)=本番は7月
コントラバスは5人
ストラビンスキー バレエ音楽「春の祭典」
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
グリンカ 「ルスランとリュドミラ」序曲
前回(2月)はエキストラ(賛助出演)でしたが、正式に団員になりました。
7月の演奏会に向けての初練習でした。
「春の祭典」は10年ぶり、ほかの2曲は三十数年ぶりです。
「春の祭典」は、「初合わせ」で最後まで通るかと思いましたが、最後に崩壊しました。
でも「さすがSオケ」という感じ。
管・打楽器がほぼ揃っている状況では、Cb5人はちょっとツラいものがありました。
ラフマニノフはピアノが入らないと今ひとつ曲にならない感じ。
さっと通して終わり。
そしてグリンカは50mダッシュを繰り返している感じ。
指揮者は「世界最速を目指す」とか言っているそうです。
♪4月11日(日)午後♪
S大OBオーケストラ(エキストラ)=本番は8月
コントラバス7人
メンデルスゾーン 交響曲第4番「イタリア」
R.シュトラウス 交響詩「ドン・フアン」
チャイコフスキー 交響曲第5番
オケとしては2回目の練習ですが、前回は欠席したので、私にとっては初練習。
両方とも技術的にかなり難しい曲なのですが、演奏会がとりあえず先だということと、前日のSオケの初練習に向けて備えなければならなかったので、個人練習不足のまま出席しました。
「イタリア」は初めて演奏。
隣りにいた若い女性Cb奏者が演奏経験ありということで、すばらしい弾きっぷり。
結構、頼りになりました。
細かいパッセージが多いので、練習曲だと思ってさらいたいと思います。
「ドン・フアン」も初めて。
iPodに入れて毎日聴いているので、ほかのCb奏者が「オチた」ところも何とかついて行くことができました。
やはり細かい音符が続くところがあるので、これも要個人練習です。
チャイ5は二十数年前に1回か2回弾いたように思います。
前記の2曲に比べれば、細かい音符を練習する必要度は低いのですが、肉体的に疲れる曲です。
最後、金管にあおられて汗だくで弾いてました。
この演奏会は、Sオケの本番後1ヵ月あるので、その間、集中練習したいと思います。
ということで、オーケストラ三昧の生活を送ってますが、この週末、土日で3つの練習、うち2つは「初練習」というのは、さすがに肉体的・精神的に大変でした。
ちなみに、個人練習もなるべくやってます。
「朝(出勤前)15分」とか「夜(帰宅後)30分」という日もありますが、週に5日は6日は楽器に触ってます。
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なかなかの難曲揃いです。
ここ数日の練習の様子をちょっとご紹介します。
♪4月8日(木)夜♪
T交響楽団(団員)=本番は5月
コントラバスは1人
ドボルザーク交響曲第7番の3楽章、4楽章
ハチャトリアン「仮面舞踏会」1楽章、2楽章、3楽章
これまで、ドボルザークの3-4楽章は、ほとんど練習に参加してませんでした。
(3月が出張などで3回休んだため)
ヘミオラのリズムがオケ全体バラバラなのが大問題。
ハチャトリアンは、あちこちのパートに問題あり。
(コントラバスは頭打ちしかないので、技術的には簡単ですが…。)
コントラバス1人は大変ですが、ある意味弾きやすいとも言えます。
(4/09夜=ムーティの「カルミナ・ブラーナ」を聴く)
♪4月10日(土)午前♪
Kフィルハーモニー管弦楽団(団友)=本番は5月
コントラバスは2人
ベートーベン交響曲第9番(全楽章)
ベートーベン 「エグモント」序曲
第九はあちこち抜き出しながらほぼ全曲を練習。
コントラバスは本番4人の予定ですが、この日は2人。
去年12月に第九を2回演奏しましたが、自分だけが頼りという状況なので、気を引き締めて練習に臨みました。
「エグモント」は5弦でしか出ない音域がたくさん出てくるので、つい張り切ってしまいます。
♪4月10日(土)夜♪
Sオケ(団員)=本番は7月
コントラバスは5人
ストラビンスキー バレエ音楽「春の祭典」
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
グリンカ 「ルスランとリュドミラ」序曲
前回(2月)はエキストラ(賛助出演)でしたが、正式に団員になりました。
7月の演奏会に向けての初練習でした。
「春の祭典」は10年ぶり、ほかの2曲は三十数年ぶりです。
「春の祭典」は、「初合わせ」で最後まで通るかと思いましたが、最後に崩壊しました。
でも「さすがSオケ」という感じ。
管・打楽器がほぼ揃っている状況では、Cb5人はちょっとツラいものがありました。
ラフマニノフはピアノが入らないと今ひとつ曲にならない感じ。
さっと通して終わり。
そしてグリンカは50mダッシュを繰り返している感じ。
指揮者は「世界最速を目指す」とか言っているそうです。
♪4月11日(日)午後♪
S大OBオーケストラ(エキストラ)=本番は8月
コントラバス7人
メンデルスゾーン 交響曲第4番「イタリア」
R.シュトラウス 交響詩「ドン・フアン」
チャイコフスキー 交響曲第5番
オケとしては2回目の練習ですが、前回は欠席したので、私にとっては初練習。
両方とも技術的にかなり難しい曲なのですが、演奏会がとりあえず先だということと、前日のSオケの初練習に向けて備えなければならなかったので、個人練習不足のまま出席しました。
「イタリア」は初めて演奏。
隣りにいた若い女性Cb奏者が演奏経験ありということで、すばらしい弾きっぷり。
結構、頼りになりました。
細かいパッセージが多いので、練習曲だと思ってさらいたいと思います。
「ドン・フアン」も初めて。
iPodに入れて毎日聴いているので、ほかのCb奏者が「オチた」ところも何とかついて行くことができました。
やはり細かい音符が続くところがあるので、これも要個人練習です。
チャイ5は二十数年前に1回か2回弾いたように思います。
前記の2曲に比べれば、細かい音符を練習する必要度は低いのですが、肉体的に疲れる曲です。
最後、金管にあおられて汗だくで弾いてました。
この演奏会は、Sオケの本番後1ヵ月あるので、その間、集中練習したいと思います。
ということで、オーケストラ三昧の生活を送ってますが、この週末、土日で3つの練習、うち2つは「初練習」というのは、さすがに肉体的・精神的に大変でした。
ちなみに、個人練習もなるべくやってます。
「朝(出勤前)15分」とか「夜(帰宅後)30分」という日もありますが、週に5日は6日は楽器に触ってます。
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ムーティのカルミナ・ブラーナを聴く [音楽・楽器]
上野・東京文化でカルミナ・ブラーナ聴いてきました。
カール・オルフ作曲の「世俗カンタータ」で、独唱3人に合唱、児童合唱の入る大規模な曲です。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
東京・春・音楽祭
—東京オペラの森2010—
指揮:リッカルド・ムーティ
ソプラノ:デジレ・ランカトーレ
カウンターテナー:マックス・エマヌエレ・ツェンチッチ
バリトン:リュドヴィク・テジエ
管弦楽:東京春祭特別オーケストラ
合唱:東京オペラシンガーズ
児童合唱:東京少年少女合唱隊
合唱指揮:ロベルト・ガッビアーニ
児童合唱指揮:長谷川久恵
曲目:モーツァルト 交響曲第35番「ハフナー」
オルフ:世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
オケはN響ほか東京の主要プロオケのメンバー主体。
弦楽器のトップ全員、そして奏者の何割かはN響メンバーだったようです。
1曲目のモーツァルトはちょっとおとなしすぎる感じではありましたが、よく整った演奏。
そして、メインのカルミナ・ブラーナ。
この曲を生で聴いたのは初めて。
なかなか楽しい曲で、生演奏を堪能しました。
訳詩が字幕で出てましたが、なかなか「世俗的な」内容だということがわかりました。
思えば、二十数年前、初めて買ったCDがカルミナ・ブラーナでした。
(その話は日を改めて…。)
ところで、後ろの席に音楽通気取りの男性とその連れがいて、男性が演奏にケチをつけるのでちょっと不愉快でした。
開演ギリギリに到着したと思ったら、2人で「ザルツブルクがどうのこうの」と自慢げに大きな声で会話。
さらに「コンマスはH(N響のコンマス、呼び捨て)か」とか…。
終演後は「ああ、ひどい演奏だった」とか「Hは音程が悪いんだよな。やめてほしいよな」とか、「コーラスは怒鳴ればいいというものじゃないんだよ」とか…。
どんな感想を持とうと自由ですが、終演直後に、周りに聞こえよがしに言う必要はないと思います。
最近、曲が終わっていないのに「ブラボー」と叫ぶおやじとか、「2管編成」の意味も分かっていないのに、偉そうに講釈するオタクとか、不愉快な客が近くにいることが増えたような気がします。
もちろん、どんな聴き方をしようが勝手ですし、感動したら拍手をするのは自由ですが…。
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カール・オルフ作曲の「世俗カンタータ」で、独唱3人に合唱、児童合唱の入る大規模な曲です。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
東京・春・音楽祭
—東京オペラの森2010—
指揮:リッカルド・ムーティ
ソプラノ:デジレ・ランカトーレ
カウンターテナー:マックス・エマヌエレ・ツェンチッチ
バリトン:リュドヴィク・テジエ
管弦楽:東京春祭特別オーケストラ
合唱:東京オペラシンガーズ
児童合唱:東京少年少女合唱隊
合唱指揮:ロベルト・ガッビアーニ
児童合唱指揮:長谷川久恵
曲目:モーツァルト 交響曲第35番「ハフナー」
オルフ:世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
オケはN響ほか東京の主要プロオケのメンバー主体。
弦楽器のトップ全員、そして奏者の何割かはN響メンバーだったようです。
1曲目のモーツァルトはちょっとおとなしすぎる感じではありましたが、よく整った演奏。
そして、メインのカルミナ・ブラーナ。
この曲を生で聴いたのは初めて。
なかなか楽しい曲で、生演奏を堪能しました。
訳詩が字幕で出てましたが、なかなか「世俗的な」内容だということがわかりました。
思えば、二十数年前、初めて買ったCDがカルミナ・ブラーナでした。
(その話は日を改めて…。)
ところで、後ろの席に音楽通気取りの男性とその連れがいて、男性が演奏にケチをつけるのでちょっと不愉快でした。
開演ギリギリに到着したと思ったら、2人で「ザルツブルクがどうのこうの」と自慢げに大きな声で会話。
さらに「コンマスはH(N響のコンマス、呼び捨て)か」とか…。
終演後は「ああ、ひどい演奏だった」とか「Hは音程が悪いんだよな。やめてほしいよな」とか、「コーラスは怒鳴ればいいというものじゃないんだよ」とか…。
どんな感想を持とうと自由ですが、終演直後に、周りに聞こえよがしに言う必要はないと思います。
最近、曲が終わっていないのに「ブラボー」と叫ぶおやじとか、「2管編成」の意味も分かっていないのに、偉そうに講釈するオタクとか、不愉快な客が近くにいることが増えたような気がします。
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